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2022/02/24

中日新聞より 「人の世に熱あれ、人間に光あれ」 水平社宣言 「今週のことば」 尾畑 文正 ポルトガル語翻訳付き

noteというブログをほぼ毎日書いています。

本業の僧侶の活動を主に書いています。広告がなくシンプルで読みやすいのが気に入っています。そちらも登録をよろしくお願いします。

https://note.com/izushu/

以下引用







おはようございます。今日も一緒にお参りをいたしましょう。
Bom dia a todos!  Vamos juntos rito matinal.
正信偈 Shoshingue p29
https://www.dropbox.com/s/yzwfdyup0v4wxn8/gongyo-shu.pdf?dl=0

人の世に熱あれ、人間に光あれ。      

水平社宣言


「今週のことば」
尾畑 文正


 一九九五年、元日本軍「慰安婦」 金順徳(キムスンドク)さんらの被害証言を名古屋で聞いた。数年後、彼女たちが住 む「ナヌムの家」(韓国・広州市)で再会した。その帰り偶然入 った仁寺洞(インサドン)の食堂の壁に「人の世 に熱あれ、人間に光あれ」の文字を見た。金順徳さんらとの交流の後でもあり、この言葉が深く私の心を掴(つか)んだ。これは人間であることを奪われた人たちが人の温もり と、過ちに慚愧(ざんき)する人を希求する叫びである。
 今年三月三日は京都市岡崎公会堂での全国水平社創立百年にあたる。宣言は「人間を尊敬する事によって自ら解放せん」と記す。人間を冒涜する歴史を糾(ただ)し人間を尊敬する世界を願う。 それは部落差別にはじまり、あらゆる差別問題につながる。その解放への願いに共鳴するとは、金順徳さんが別れ際に「私たちの存在を忘れないで、 この事実を伝えなさい」と言われたように、人間を侮蔑してきた私たちの歴史の認識を抜きにはありえない。 
(同朋大名誉教授)



“Que haja calor no mundo e luz na humanidade”.      

Declaração do Santuário Horizontal


Palavra da Semana

Bunsho Obata


 Em 1995, escutei o testemunho de Kim Sun-dok, ex-militares japoneses, e outros em Nagoya. Alguns anos mais tarde, eu os encontrei novamente na "Nanum House" (Gwangju, Coréia do Sul) onde eles moravam. No caminho de casa, por acaso entrei num restaurante em Insadong e vi as palavras "Que haja calor no mundo e luz na humanidade" na parede. Foi depois da minha troca com Kim Sun-dok e outros que estas palavras realmente me agarraram. Este é o grito daqueles que foram privados de sua humanidade, pelo calor humano e por aqueles que se envergonham de seus erros.

 O dia 3 de março deste ano marca o 100º aniversário da fundação da Associação Nacional Horizontal no Salão Público de Okazaki, em Kyoto. A declaração diz: "Libertemo-nos, respeitando os seres humanos". A declaração denuncia a história da blasfêmia contra os seres humanos e a esperança de um mundo no qual os seres humanos sejam respeitados. 

Isto se aplica a todas as formas de discriminação, começando com a discriminação contra o povo Buraku. Como disse Kim Sun-dok no final de seu discurso, "Não se esqueça de nossa existência e conte às pessoas sobre este fato", é impossível compartilhar este desejo de libertação sem reconhecer nossa história de desprezo pelos seres humanos. 
(Professor Emérito, Universidade Doho)



https://amzn.to/3IdvwEB


〝記憶〟と生きる[DVD]一般版 (<DVD>)

サイト 「慰安婦問題を考える」
http://sikoken.blog.shinobi.jp/慰安婦証言/金順徳(キム・スンドク)


「ブラジル・シュウちゃんねる」



2022/02/08

ブラジル散歩 日本昔ばなしとグリーンマイルと阿弥陀仏

 youtube「ブラジル散歩」です。久しぶりに歩いて気持ちよかったです。

 すき焼きのわりした作りに失敗した話、鬼はうち、福はそとの日本昔ばなしの話と、グリーンマイルエピソードの比較してます


日本昔ばなしでは最後におじいいちゃんは「もうすこし長生きする」と墓参りで宣言します。

グリーンマイルでは、主人公のジョンは双子の殺人事件は冤罪であるが、「毎日愛が利用され、たくさんの人が苦しんでいる。それを感じることに疲れてしまった」と言って刑を受け入れるのですが、その違いと共通点を話しています。

日本昔ばなしとグリーンマイルはまったく毛色の違うお話のようですが、ふとしてきっかけでその二つの話が結びつきました。それは阿弥陀仏の教えです。阿弥陀仏は四十八の誓願に必ずその願いが成就しなければ自分も救われることがない(成仏しない)と誓っています。つまり全ての人が救われなければ自分も救われないという精神をもった仏様なのです。

私たちもなぜ生きているのか?または生かされているのかということを深く考えさせられるエピソードに昨日も書いた節分のお話がきっかけでたどり着くことができました。

動画内でお話ししているので是非ご覧ください。ブラジルの日常の風景を眺めながら一緒に散歩をお付き合いください。








「ブラジル・シュウちゃんねる」


2022/02/04

お奨めyoutube 松本・紳助 「小さな悩みが大きくなって自殺」と 島田紳助のお内仏(仏壇)のお給仕の話


 youtubeでの拾い物ですが、後半に出てくる仏壇のお花がなぜ仏様に向いていないのか?という話は、実際に僧侶が法話で仏壇の意味について話しているものと同じです。が、おそらく高校時代に聞いた話がこの場面ですらすら出てくるのに驚きます。

 島田紳助は京都の大谷高校(浄土真宗大谷派・東本願寺(親鸞聖人)の高校です)に通っていました。一回も学校を休んだことがなく、宗教の時間も大好きで「極楽浄土ってホンマにあるんかいな、そんな良いところなら修学旅行で今度行こうやないか!」などと先生にツッコミを入れて楽しんでいたそうです。

 前半の悩みは大きな悩みを持っていた方がいいという話も煩悩即菩提を説明する時に出てきそうなお話しですが、島田紳助が話すと俄然面白くまた心に届きますね。さすが話芸の人です。




高校時代の先生の話を自分のものにして、だいぶ時間が経って大人になってもそれが瞬時にアウトプットできるのはすごいです。

 松本人志の相槌の打ち方もドキドキさせられました。馬鹿にするんでもなく、おだてるのでもなく、むちゃくちゃ引き立たせて面白させてくれて、紳助のちょっと説教臭くなりそうな話をちゃんと真剣に聞けるように導いてくれます。そして「空中に浮いているように見えてきました」で大爆笑で、それに気を良くして紳助が仏壇の話を始めるのです。そして最後に「ハンコ買いませんか?」でまた大爆笑です。

でも、中で話している話は何も茶化してなくて、嘘もついてなくて、本当の宗教的な有難いご法話になっているのでした。

YouTubeを彷徨っていたらたまたま見つけて感動したのでシェアします。


私のYouTubeもよろしくお願いします。


「ブラジル・シュウちゃんねる」


2021/10/16

爆笑問題太田が100万円のお香を買った話 おすすめYouTube【太田上田#282①】超高額の買い物をしたら奥さんに怒られちゃいました

爆笑問題太田が100万円のお香を買った話

週に一回くらい、見ててすごく面白かったYouTubeを紹介しています。

 https://youtu.be/KqzTqz4qXnw

 爆笑問題の太田光は家にお仏壇があって、線香をあげて毎朝お世話をしているという話から始まり、ある日Amazonで5万円のお線香を買って試してみたら、「こんなに違うんだ!」と驚き!線香はものによって違うんだということにびっくりして。 そこで、Amazonでもっと上等のを探したら台湾製の100万円の線香を見つけて買ったとういう驚愕の話でした。太田の話し方上田のツッコミも面白くってしかも私の職業柄、毎日線香を扱っているのもあって親近感もわきとても面白かったのです。是非ご覧ください

100万の線香を実際に探してみた

 しかし、私自身は100万円どころか5万円の線香なんて扱ったことはありません、そこで実際にあるのかどうかAmazonで探したところあったのは10000円までで、5万円なんてありませんでした。台湾製のはありましたが。2000円くらいでした。
今日フェースブックのコメントで日本に100万円の線香があることを教えてもらいました!

日本香堂が誇る最高級沈香のみを使用した檀苑シリーズのお香

日本香堂のお香 富嶽 頂 長寸1把入2019年製 B 

いやー! びっくりしました。 太田光が買ったのはこれかもしれませんね!




そこでAmazon以外で探してみるとありました!日本香堂というサイトに

伽羅大観 塗箱短8入

¥ 55,000 税込

ありました! しかし塗り箱なので箱代がだいぶ高いのではないか?と思います。そしてもちろん100万円の線香は見当たりませんでした。

同じサイトに

伽羅富嶽(ふがく) 長寸1把入

¥ 220,000 税込

うーんすごいですね


 私の経験によると線香はともかく香木なら高いものがあることを知っていたので、検索してみると・・・・ 

77,440,000円 (税込)の香木が売られていました。 
みなさん騙されないようにお気をつけください。 しかし焼香や香木なら数万円するものは信用のあるお店で売っています。それは間違い無いかと思います。100万円香木もネット上でありましたが、本物かどうか届いて来るまでわからないし、日常使いするものでは無いと思います。

実際には数千円の高級線香、または焼香、(香木を削ったタイプ)沈香、白檀などがいいと思います。ガソリン代一回分でおそらく数ヶ月もつと思いますので天然の香りで空気を綺麗にしてくれて、心を落ち着かせてくれる作用があるのでおすすめです。
私はお寺では500グラム2500円くらいの歓喜香を使っています。今度私のYouTubeでも紹介しようかな。

選考もいろいろあります。太田光が言うような素晴らしい経験をしてみてください。それにしても彼が毎日お仏壇をお世話しているとは!それに一番驚き感心しました。


「ブラジル・シュウちゃんねる」



いま、注目の投稿はこちら

「哀れ、生き物は互いに殺しあう」 今週のことば 尾畑文正 過去現在因果経 (意訳) 中日新聞コラムより ブラジルポルトガル語翻訳付き

「哀れ、生き物は互いに殺しあう」 今週のことば 尾畑文正 過去現在因果経  ( 意訳 )  この経典は釈迦が後に国を捨て 出家する動機を「樹下の思惟(しい)」として語る。ある日、少年釈迦が父王と閻浮樹(えんぶじゅ)の下で休息していた時、農作業で掘り起こされた虫を鳥が啄(ついば)...

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