2020/05/31

感激! アメリカの久々の有人飛行を生中継で! WATCH LIVE: SpaceX's 1st astronaut mission! Crew Dragon

やりました! 無事飛びましたね! 第1段ロケットも無事着陸しましたし、あとはドッキングだけです!私に限らず子供の頃から宇宙に憧れている人はたくさんいると思います。
1967年生まれの私は、子供の頃アポロ計画の話や写真に大興奮! 未来はこうなる!などの特集を目を輝かせながらみていました。 実際はなかなかそういう時代は来ないままなのかな?
と思ってた矢先に現れたのがイーロン・マスクです。




 Appleのスティーブ・ジョブス亡き後いよいよ未来のテクノロジーを切り開く先駆者がいなくなって寂しい思いをしていたときに現れました!
 彼を最初に知ったのは電気自動車のテスラ・モーターズの登場の時です。ネットでその情報を見て最初はまた派手に未来を語ってポシャるのかな? と半信半疑でしたが今ではどんどん素晴らしい電気自動車を作り続けています。 空は飛びませんが今度のサイバートラックは少しの間なら水に沈んでも動くそうです。😁
 そして車だけでなく、ソーラー発電事業でソーラーパネルや蓄電池システム、瓦タイプのソーラーパネルなどユニークなことをしています。トンネルを掘って渋滞を避けることができる道路を作るり、その上でロケットを飛ばしているのです! 一つの事業でも一生のうちにできたらすごいのに、彼はスーパーマンですね。

まさに僕らの想像していたけれど諦めかけていた未来のテクノロジーや宇宙への興味をもう一度開いてくれました。

今でも(2020-05-30現在)中継をしていますので御覧ください。たぶんこのままアーカイブにも残ると思います。

 

どうですか?ワクワクしますね! 今までとは違いイーロン・マスクの計画では更に大きなロケットを飛ばしたり、その頻度もどんどん上げていくそうです。

彼の場合、宇宙に行くだけでなく例えばここブラジルから日本へのロケットを飛ばすという計画も立てています。それがなんと!2022年以降に長距離旅客輸送に進出すると発表。最高時速2万7千キロメートルで一時的に宇宙空間を通過し、地球上の主要都市を30分程度で結ぶ。海外旅行と数分間の宇宙旅行が同時に可能になる。価格は未定。地球での旅客輸送で需要を確保し、量産と再利用によりコストを大幅に下げる。とのことです。
 例えば飛行機だと15時間程度かかるニューヨーク―上海間(約1万2千キロメートル)を39分で結ぶ計画。ロサンゼルス―ニューヨークは25分、東京とアジアの主要都市を30分前後で移動できるという。地球上のどこでも1時間以内に行けるようになる。大都市の沿岸に小規模な海上発着台を建設する。 とのことですよ! 値段も将来はエコノミーくらすくらいまで下げると言っています。 ブラジルと日本はトランジットも入れれば30時間です! 最初の頃は、飛行機に乗るのも珍しくって嬉しかったのですが。数回繰り返しているとかなり辛いんです。
とくにエコノミーは狭いですし。また年を重ねるとなおさらなんです。


2001年未来の旅のような。
子供の頃憧れていた世界がまた戻ってきたように思います。止まっていたときが動き出したような気がします。長生きをしてロケットに乗る子供の頃の夢を実現したいなー 料金が安くなるときまで生き抜かなければ!
 子供の頃の記事では月や火星にとっくに人類は進出し、火星人にあったり、そこまで行かなくても様々な生物を発見しているはずでした。地球には静かに空を飛ぶ飛行機や、チューブ型の線路を今でいうリニアモーターの電車がカッコよく走っているのでした。
しかし、私が20歳になり30歳になり年を経るごとにその夢は萎んでいったように思います。

 
 車は進化せず、ロケットはスペースシャトルの時代まではワクワクしましたが事故によって幕を閉じました。いまだに月に観光に行けないし、火星人との交流もありません。かってワクワクしたソニー製品やオーディオにも興味を失っていたのですが、そこに登場したのが
スヒーブジョブス、iMac そしてiPod / iPhoneの革命的な時代でした。それで通信もオーディオの世界もインタネットの世界もどんどん変わりましたよね? 
その革命児スティーブ・ジョブスが亡くなってがっくりしていたときに現れたのがイーロン・マスクなんですね! 今は彼の製品は一つも持てないですが、今このブログを書いているMACも昔は弁護士か医者しか買えないと言われていた頃がありました。
 将来は全自動運転の電気自動車に乗りたいものです。そして、宇宙へも。。。

久しぶりに興奮してテレビ(You Tubeですが)にかじりつきました。
ありがとう。


2020/05/26

京都・東本願寺境内参拝に行ったら銀杏の木の下がインスタ映えスポットになっていたよ

今回の動画は2019年の12月中旬に撮影しました。
この頃はまだコロナのことなんて全く騒動になっていませんでしたね。懐かしいです。

ブラジルで私は東本願寺から派遣された南米開教使という肩書きでブラジルに住んでもう13年になります。サンパウロに6年、そして今はサンパウロから450キロほど内陸のマリリア市という場所のマリリア真宗本願寺というお寺に駐在しています。
 東本願寺はアメリカ、ハワイ、南米に私のような僧侶が駐在しているのですが、毎年京都の本山に数名が合同で研修を受ける制度があります。昨年は私もその一人に選ばれて行ってきたのです。



本山敷地に同朋会館(どうぼうかいかん)が建っていて寝泊りしながら研修を受けることができるのです。近年リニューアルされたばかりでとっても綺麗でした。私はもう何度もきているので古い会館しか知らなかったので余計にその綺麗さと設備の充実に驚きました。
 二泊三日の泊まりがけでの研修の後に今度はホテルから通いで儀式作法の研修合わせて7日間行いました。朝6時に起床布団を片付け掃除、そして朝のお勤め、法話を聴聞してから朝食です。食事はすべて精進料理ですが美味しいですよ! 食事を作ってくださるのは会館の方々ですが、お茶や味噌汁をついだりの準備や後片付けも研修の一環で皆で助け合って行います。1日の生活が全てお念仏の心をまなぶ一環として経験できるようになっているのです。その後は先生のお話を聞いて座談会をするのです。そして日によっては掃除を皆でしたり、本山の中を参拝するということで普段は見学できない場所にも案内してくださいます。
今回はその参拝の様子を動画と写真でアップしましたので是非ご覧ください。








いかがでしたでしょうか。紅葉が綺麗でしたね!どなたでも事前予約で参加できるので是非一度は体験してみてはいかがでしょうか?
 一泊研修だけでなく、参拝のみもできるようです。詳しくは下記にお尋ねください。

それではまた! チャオ・チャオ!
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https://goo.gl/maps/6wYP7uyfKjuiBuW59




➡アメブロ


2020/05/20

おすすめの電子ブック 『私の真宗放浪記: 日本からブラジル、ブラジルから日本』 (文庫)尾畑文正 (著) 形式: Kindle版

おはようございます。😃
今回はおすすめの仏教の本の紹介です。


『私の真宗放浪記: 日本からブラジル、ブラジルから日本』尾畑文正 (著)  形式: Kindle版



 尾畑文正先生のブラジルでの経験を本にして出した輪番、監督は初めてかもしれません。貴重な本です。今の時代はこうやって電子ブックで出してくださると海外でも読むことができるのでありがたいです。しかも仏教書は売れる部数が少ないので値段が高くなるのが通常ですが電子ブックなら在庫を抱えないし製本代もかからないせいか値段がだいぶお財布に優しいです。
仏教の精神をブラジルの経験を基にわかりやすく伝えてくださっています。仏教はインドから中国、韓国、日本そして南米へと様々な国をへて熟成されたくさんの人々を救っている教えである事を改めて教えられます。 今の世に実働して働く仏様の願いを生き生きとした形で先生の経験をとおしつつ語ってくださっています。
百円ですので是非お買い求めください。 ちなみに製本版は200円です。欲しい方はコメント欄にどうぞ、ただし10冊からの申し込みになります。

私はブラジルで尾畑先生に初めてお会いしました。日本にいた頃でも有名な先生だったので、名前は知っていたのですがお会いすることはありませんでした。ブラジルに来たおかげで会えたと言って良いでしょう。 そういう経験がブラジルで何度もあります。そのまま日本にいたら会うことはなかったであろう人とブラジルのご縁でお会いできています。
人生って面白いですね。
 尾畑先生は仏教の教えを現代の社会にどう関わりを持って働いているのかということをテーマにお話ししてくださる点が特徴です。中でも仏教者は政治に関わりを持つのは間違っているという考え方の人もおいでなのですが、世の中の矛盾や間違いに仏教的精神で挑み世の中を世の中の人々を大切にする世界に変えていく力が仏教の働きであると説い続け自らもそのように活動されている数少ない日本の仏教者です。




著作の後書きに

「表紙の写真は現在ブラジルのマリリア南米本願寺で開教使として活躍している泉原秀さんの作品です。ポルトガル語「次の角」からは双方向になるという道路標識です。上は怪しげな宣伝コピーです。双方向を表す矢印に「往相・還相」の意味を感じて使用させていただきました。ありがとうございました。」

と書いてくださいました。自分の写真を採用してくれて嬉しかったです。おそらくここマリリア市で撮影した者だと思います。先生の解説のような気持ちで撮影した者ではありませんが、解説がつくと写真の価値も上がりますね! (笑)

これが写真です。

尾畑先生の今回の本を読んでいると、その中に出てくるブラジルの思い出の言葉や状況や人物を私自身も知っているので自分の体験のようにわかるのも嬉しいところです。
例えば、
私がブラジルで初めて覚えた言葉は「アキ(ここ)・アゴーラ(いま)」でした。
という一節ですが、そのAQUI AGORAはサンパウロ別院の古山建二さんというブラジルの妙好人とも言える方の芸術作品のテーマになっていた言葉です。もちろん建二さんは仏教の教えからインスパイアされて芸術作品を作っておいでなのです。 わたしもサンパウロ時代は大変よくしていただきたくさんの思い出があります。 その中でも日本の芸術家の森秀一さんがわざわざ日本から来てくださったのはその古山さんが私の勧めに従って日本へ旅行した時にカズさんに出会ったのがきっかけだったのです。 結局カズさんと建二さんの名コンビで二度ブラジルで素晴らしい芸術交流会が行われました。サンパウロ別院の60周年記念の時も二人の芸術魂が舞台に立ってすばらしいパフォーマンスを演じてくださったのです。
 まさに二人は念仏の教えを生活や芸術に昇華させて活躍してくださった方として私の思い出に刻まれています。


 


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