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2024/03/13

「心温まる絆🍕お寺のピザフェスタで現れた心の架け橋!」


 皆さん、こんにちは!今回は、私たちの小さなコミュニティで起きた出来事を皆さんと分かち合いたいと思います。私たちのお寺の改修と、車椅子ユーザーのためのスロープを設置するための資金集めを目的として開催されました。

このイベントはただのフェスタではありませんでした。それは、私たちのコミュニティが一丸となって行った心からの行動でした。


 当日、私たちは500枚以上のピザを売り上げることができ、その味は参加者の皆さんから大変高い評価をいただきました。しかし、最も心に残ったのはピザの味ではなく、皆さんの温かい心遣いでした。皆さんのご協力のおかげで、このイベントは大成功を収め、お寺へのアクセシビリティを向上させる大切な一歩を踏み出すことができます。お寺を改修するという目的に賛同してくださった皆さんのおかげで、このイベントは大成功に終わりました。

 このフェスタが示したのは、食べ物を通じて心を通わせ、小さなコミュニティの中で大きな変化を生み出す力があるということです。皆さんの温かい支援と、共に歩むことの喜びを、心から感謝いたします。これからも、私たちのコミュニティがより開かれた、誰もが訪れやすい場所となるよう、努めて参ります。皆さんの継続的な支援と愛情に、心より感謝申し上げます。この美しい一日の記憶と、皆さんが築いた心の架け橋を、いつまでも大切にしていきます。


 写真や動画もブログに添えて、イベントの様子や皆さんの笑顔を共有し、この素晴らしい体験を記録に残したいと思います。それぞれのピザが焼き上がる瞬間、参加者の皆さんの楽しい会話の声、そして何よりもコミュニティ全体が一致団結した美しい瞬間を、これからも心に留めておきたいと思います。

今後とも、私たちの小さなコミュニティの大きな歩みを、どうぞよろしくお願いいたします。







「ブラジル・シュウちゃんねる」

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2024/02/10

再上陸? 懐かしのケンタッキーフライドチキンがブラジル・マリリア市に出店してました‼️

「驚きの再会:ブラジルの片隅で見つけた懐かしのケンタッキー」





 ブラジルの美食の宝庫に、意外な再会がありました。豊かな風土で知られるこの国では、地元の美味しいチキン料理が至る所にあります。そんな中、思いもよらない場所、マリリア市に、懐かしのケンタッキーフライドチキンが静かにその姿を現しました。


子供時代、遠い日本で憧れの存在だったケンタッキー。時が経ち、ブラジルのサンパウロで再会した時は、高価で期待外れの味にがっかりしたことを覚えています。そして、その店が消えた時、だろうなーと思ったことです。ブラジル地元のチキン料理に叶わなかったのでしょう。


 しかし、人生は予想不可能です。地元マリリアに、まさかのケンタッキーが開店し、私の中の子供の心が躍りました。妻と購入を決意し、その味を再び口にすると、懐かしさとともに新たな驚きがありました。価格は手頃で、チキンの品質は記憶を超えるものでした。初回のハンバーガーとポテトは少し物足りなさを感じましたが、チキンそのものはまさに昔のケンタッキーの味。そして、2回目の訪問では、すべてが一層美味しく感じられました。セット内容を変更すると少し価格は上がりましたが、そのボリュームに満足でした。


時には予想外の場所で、懐かしい味との再会があるものです。ブラジルのマリリアで見つけたケンタッキーは、そんな小さな奇跡の一つでした。年に数回、この特別な場所を訪れることで、過去と現在が繋がる瞬間を味わいたいと思います。


ちなみにマリリアショッピングはこちら、このショッピングの中で食べることができます。

Marília Shopping

所在地: R. dos Tucunarés, 500 - Jardim Maria Martha, Marília - SP, 17507-280
営業時間: 

電話: (14) 3402-9500









ケンタッキーの歴史(特にブラジル)


 KFC(ケンタッキーフライドチキン)は、世界初のフランチャイズビジネスモデルの一つとして、1960年代にはすでにイギリスやメキシコ、ジャマイカなど海外への展開を始めていました。その後の数十年間で、所有企業の変遷を経て、ペプシコに売却されるなど、経営面での浮き沈みを経験しながらも、国際市場での地歩を固めてきました。1997年にはペプシコから分離独立し、トライコン・グローバル・レストランズとして新たなスタートを切り、その後ヤム・ブランズに社名を変更しています。ヤム・ブランズの下では、特にアジアや南アメリカ、アフリカでの成長を続け、2015年には全世界に約2万店舗を展開しているまでに成長しました 

 創業者のハーランド・サンダース氏は、1930年代にケンタッキー州でガソリンスタンドを経営していた際に、隣接するカフェでフライドチキンを提供し始めました。これがとても好評で、彼のフライドチキンは「11種のハーブとスパイス」を使った特別なレシピで知られるようになります。1955年、高速道路の移転に伴い客足が遠のいたため、サンダース氏はレストランを手放し、フライドチキンのレシピをアメリカのレストランに販売することにしました。この決断が、世界中に広がるKFCフランチャイズの礎を築くことになったのです。


ブラジルでの歴史


 KFCは、ペプシコ社を通じて60年代にブラジルに進出し、サンパウロとリオデジャネイロにいくつかの店舗を展開しました。それなりの成功を収めたものの、その後の10年の終わりには全店舗を閉鎖しました。さらに、70年代にもう一度失敗した進出がありました。

 現在、KFCはリオデジャネイロ州に10のレストランを構えています。2009年には、リオデジャネイロ市のアベニーダ・プレジデンテ・ヴァルガスに、現代的な設備を備え、地元の味に合わせたチキン・パルメジャーノ・サンドイッチを提供するレストランをオープンしました。同年、リオではイパネマ、チジューカ、ノルテ・ショッピングに3店舗を新たに開店しました。そして2011年、ボタフォゴ地区とカンポス・ドス・ゴイタカゼスのショッピング・ブールバードに店舗を開設しました。リオデジャネイロで最後にオープンしたのは、2017年のパーク・ショッピング・カンポ・グランデでした。

 一方、サンパウロ州では18のレストランがあり、ショッピング・ウニオン・デ・オザスコに最初のフランチャイズ店をオープンしました。2013年には、オザスコ・プラザ・ショッピングセンターに最初の自社店を開店しました。その後も首都圏での展開を続け、サンカエターノ・ド・スルのパークショッピング・サンカエターノ、サント・アンドレのショッピングABC、バルエリのパルケ・ショッピング・バルエリとショッピング・タンボレ、カラピクイバのプラザ・ショッピング・カラピクイバなどに店舗をオープンしました。サンパウロ市内では、モオカ・プラザ・ショッピング、ショッピング・メトロ・サンタ・クルス、ショッピング・エルドラド、ショッピング・メトロ・トゥクルヴィ、ショッピング・アリカンドゥバ、ショッピング・メトロ・タトゥアペ、センター3、センター・ノルテ、インテルラゴスなどに店舗があります。2016年には、カンピーナスのパルケ・ショッピング・ドン・ペドロとショッピング・イグアテミ、ピラシカバのショッピング・ピラシカバに新たにオープンしました。

 ミナスジェライス州では、ベロオリゾンテに5つのレストランがあり、ブールバール・ショッピング、ダイアモンド・モール、ミナス・ショッピング、ショッピング・シダージ、ショッピング・エスタソンに店舗を構えています。また、コンタジェンには、イタウ・パワー・ショッピングとショッピング・コンタジェンに2店舗、ベチンにはショッピング・パルタージュに1店舗

 KFCは、ペプシコ社を通じて1960年代にブラジルへ進出し、サンパウロとリオデジャネイロに複数の店舗を展開しましたが、その後閉店しました。1970年代にも再進出を試みましたが、これも成功しなかったようです。

 現在、リオデジャネイロ州にはKFCの10店舗があり、2009年にはリオデジャネイロ市のアベニーダ・プレジデンテ・ヴァルガスに新しい店舗を開設しました。この店舗は、地元の味覚に合わせたチキン・パルメジャーノ・サンドイッチを提供するなど、現代的な設備と地元色を取り入れています。その後、イパネマ、チジューカ、ノルテ・ショッピングにも新店舗がオープンし、2011年にはボタフォゴとカンポス・ドス・ゴイタカゼスにも店舗が開設されました。リオデジャネイロで最新の店舗は、2017年にパーク・ショッピング・カンポ・グランデにオープンしました。

サンパウロ州では、現在18店舗があり、ショッピング・ウニオン・デ・オザスコに最初のフランチャイズ店がオープンしました。2013年にはオザスコ・プラザ・ショッピングセンターに最初の自社店が開設され、その後もサンカエターノ・ド・スル、サント・アンドレ、バルエリ、カラピクイバなどに店舗が拡大しています。サンパウロ市内では、モオカ・プラザ・ショッピングをはじめとする多数のショッピングセンターに店舗があります。2016年には、カンピーナスとピラシカバにも新店舗がオープンしました。

ミナスジェライス州では、ベロオリゾンテに5店舗、コンタジェンに2店舗、ベチンに1店舗があります。

また、2017年にはノルデステ地域にも進出し、サルヴァドールとフォルタレザに新店舗を開設しました。2019年には、パラナ州のクリチバにも店舗がオープンしました。



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2023/10/03

ブラジルのパウミットはやっぱり美味しい!


もうブラジルに17年住んでいますが、最初に食べて美味しい!と感動して、いまだに好きな食べ物の一番手がパウミットです。



 ブラジルの食文化は、その豊かさと多様性で知られており、多くの方々に新しい味や食体験を提供しています。中でも、パウミットはブラジルの伝統的な食べ物として有名な食材の一つでしょう。パウミットは、ヤシの芯を使った食べ物で、ヤシの木から取られる柔らかくて白い芯を利用するものです。このパウミットは、その柔らかさと風味豊かさで、多くの料理に使われる素材となっています。

 パウミットは、その独自の風味と食感があり、ブラジルの自然と食文化の豊かさを象徴しています。ブラジルに訪れてパウミットに感動するのは、ブラジルの美味しい食材と料理技術に対する深い評価を感じる素敵な経験でしょう。

ブラジルの美味しい食材と料理は、本当に素晴らしいものです。それぞれの食材と料理が、ブラジルの自然と文化の美しさを表現し、私たちに新しい味の探求と共有の喜びを提供してくれます。パウミットのような伝統的な食材に出会うことは、ブラジルの食文化の豊かさを感じ、新しい食体験を楽しむ素敵な機会となります。


最初に食べた時にタケノコに似ているなーって思ったんです。


パウミット(ヤシの芯)とタケノコ(特に若竹)は、確かに共通点がいくつかありますね。これらは、どちらも柔らかさと独特の食感・風味を持ち合わせていて、多くの料理で大活躍する野菜です。今回は、これら二つの食材の類似点と違いについてご紹介します。


1. **食感と風味**:

   - パウミットとタケノコは、柔らかくて優しい食感が特徴です。それぞれ独自の風味があり、料理に独特の風味と食感をもたらしてくれます。


2. **料理法**:

   - パウミットとタケノコは、それぞれの地域の料理で多様な料理法によって使われています。煮物、炒め物、スープなど、様々な料理に利用されることがあります。


3. **栄養価**:

   - どちらも良い食物繊維の源であり、低カロリーで健康に良いとされています。


4. **起源と分布**:

   - パウミットは主にブラジルや他の南米の国々で愛されている一方、タケノコは東アジア、特に日本や中国で人気があります。


5. **持続可能性**:

   - ヤシの芯の収穫は持続可能な方法で行われる必要がありますが、タケノコは比較的持続可能で再生可能なリソースとして知られています。


6. **形とサイズ**:

   - タケノコは通常、細長い形をしているのに対し、パウミットは丸みを帯びた形をしていることがあります。


これらの類似点と違いから、パウミットとタケノコはそれぞれ独特の食材として、異なる料理文化で重要な役割を果たしていることが分かります。世界の異なる地域で、似ているようでそれぞれに個性的な、これらの素敵な食材を楽しむことは、料理の世界の奥深さを感じさせてくれるものですね。


実はブラジルでも日系社会のある地域ではタケノコが手に入ります。美味しいですよ!


ぜひ一度ブラジルの味パウミットを一度お試しください!!!





 ブラジルのシュハスコは日本で言うところのバーベキュウです、とても美味しいものと評判です。シュハスコを楽しむ際に、パウミットも一緒に焼くのがブラジルの伝統的な方法の一つなんですよ。パウミットの柔らかい食感と独特の風味が、シュハスコの豊かな肉の風味をさらに引き立ててくれます。

 パウミットと肉を一緒に焼くことで、食材の素晴らしい組み合わせを堪能することができ、ブラジルの豊かな食文化とともに、友人や家族と楽しい食事の時間を過ごすことができます。ブラジルの食事は、美味しいだけでなく、コミュニティとのつながりや共有の体験を大切にする文化を反映しています。シュハスコとパウミットの組み合わせは、ブラジルの暖かいホスピタリティと食事を通じて人々の結束を感じさせてくれる、素敵な食体験を提供してくれることでしょう。

この組み合わせは、ブラジルの食の豊かさと、食事を通じて生まれる人々との温かいつながりを感じることができる素敵な体験を提供してくれます。それは、新しい食材や料理法を試す喜びと、愛される伝統的な料理の価値を再認識する機会を与えてくれる、まさに心温まる食の冒険ですね。



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2023/09/12

ブラジル・バウル南米本願寺で春のお彼岸法要・永代教法要が営まれました。(法話概略掲載)ポルトガル語薬付き

法話は挨拶の後にあります。

 昨日はバウル南米本願寺で春のお彼岸法要・永代教法要が営まれました。

 沢山のお参りをありがとうございました。

婦人会のご馳走、蒸し饅頭も美味しかったです。


サンパウロからエルナン先生がおいでになり法要ならびにご法話を頂きました。先生の新著『浄土真宗: その歴史と哲学』も持参してくださり沢山の方々が購入されました。

ありがとうございました。






Ontem, foi realizado Comunicado sobre o Ofício de SÔ-EITAI- KYÔ (Rito de Sufrágio Perpétua de Sutras) e de Shunki-HIGAN (Rito de Equinócio da Primavera) de 2023 no Templo Honganji de Bauru.

 Muito obrigado por sua visita.

O banquete da Associação das Mulheres, pãezinhos cozidos no vapor, também estava delicioso.


 Rev. Hernán Hernan Vilar Sensei, de São Paulo, visitou o templo e fez um serviço memorial e uma palestra sobre o Darma. Ele também trouxe seu novo livro, “Budismo Shin : sua História e Filosofia”, que muitas pessoas compraram.

Muito obrigado por sua gentileza.









法話

此岸とは、私たちが迷い、煩悩に満ちている世界のことである。

 彼岸とは、此岸の反対側、つまり、この世を絶え間なく流れる生死の輪廻である輪廻を超越した涅槃の境地のことである。


大乗仏教では、六波羅蜜の実践があり、これは菩薩や求道者の実践的で基本的な徳目である。中日仏教の伝統的な解釈では、パラミタという言葉は彼岸に到達するための修行を意味する。この修行は日本文化に根付いており、お彼岸は春分の日と秋分の日に7日間行われる。


春分の日と秋分の日は、昼と夜の長さが同じである。したがって、仏教でいうところの中道に相当する期間である。


私たちにとっての行とは南無阿弥陀仏と唱え教えを聞くことである。


今日はエルナン先生が来てくれてとても嬉しいです。

彼とはファビアと一緒に日本へ行き、広島、京都、桑名、石川小松のお寺を共にしました。

 私たちにとっての六波羅蜜の旅でした、すなわち念仏の旅であり、彼岸の旅でした。


今日はエルナン先生の法話を共に聞きましょう!





Shigan, esta margem, é o mundo no qual estamos perdidos e cheios de paixões mundanas. 


Higan, a outra margem, é o lado oposto de Shigan, ou seja, o estado de Nirvana no qual houve a transcendência do Samsara, fluxo incessante de nascimentos e mortes através dos mundos. 


No Budismo Mahayana, h a prática dos seis paramitas ou perfeições que são as virtudes práticas e básicas do Bodhisattva ou buscador do caminho. Na interpretação tradicional do budismo sino-japonês, o termo paramita significa a prática para atingir a outra margem. Esta prática está tão arraigada na cultura nipônica que se realiza o Rito de Ohigan nos equinócios de Primavera e Outono durante sete dias. 


Nos equinócios de Primavera e Outono, o dia e a noite tem a mesma duração. Portanto, é um período que pode ser comparado ao caminho do meio no budismo. 



(Saddharmapundarika) listam as "Seis Perfeições" (termos originais em sânscrito):

  1. dana paramita : generosidade, doação
  2. sila paramita : virtude, conduta apropriada
  3. shanti paramita : paciência, tolerância, auto-domínio, aceitação, resistência
  4. virya paramita : energia, diligência, vigor, esforço
  5. dhyana paramita : meditação, concentração, contemplação
  6. prajna paramita : sabedoria proveniente da investigação da realidade que leva para a realização direta do vazio e da interdependência.

Estou muito feliz que o Rev. Hernan esteja aqui hoje.

Ele e Fabia foram comigo ao Japão e compartilhamos os templos de Hiroshima, Kyoto, Kuwana e Komatsu, Ishikawa.

 Foi uma jornada de "Seis Perfeições" para nós - uma jornada de Nenbutsu e uma jornada para a outra margem.


Hoje, ouviremos juntos a palestra de Dharma de Rev. Hernan Sensei!






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