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2023/09/19

2023年度 ブラジルの僧侶エルナン先生を迎えて。マリリア真宗本願寺 春のお彼岸·永代経法要ご案内

 今年は久しぶりに遠くサンパウロからエルナン先生が来てくださいます。先日バウルのお寺にも来ていただいたのですが、大変好評でした。マリリアでも好評だと思います。

 バウルでもYouTubeで生中継をしましたがマリリアでも行う予定です。大変楽しみです。

下の案内状にもありますように、グアインベの斉藤先生も来てくださいます。婦人会の美味しい牡丹餅も用意していますのでたくさんのお参りをお待ちしております。

2023年度 マリリア真宗本願寺  春のお彼岸·永代経法要ご案内


 謹啓 

  

 毎年9月春のお彼岸法要を勤めます、今回はサンパウロよりエルナン·ビラール先生、グアインベから斎藤定行先生がおいでになります。

  法要の後に茶話会に参加ください、婦人会がぼた餅をご用意してくださいます。お供物を一緒にいただきましょう。

謹白

 

 Comunicado sobre o Ofício de SÔ-EITAI- KYÔ (Rito de Sufrágio Perpétua de Sutras) e de Shunki-HIGAN (Rito de Equinócio da Primavera) de 2023 da Organização Budista Sinsyu Honganji em Marília Higashi Honganji



Convidamos todos a participarem deste oficio que estarão presentes Rev. Hernán Vilar, de São Paulo, e o Rev. Sadayuki Saito, de Guaimbé.

Junte-se a nós para um chá após o Ritos onde Fujinkai preparará o Botamochi.

 

Neste momento teremos o lançamento do livro “Budismo Shin : sua História e Filosofia”

De autoria Rev. Hernán Vilar que estará autografando o livro.

Aguardamos você e sua família.


         Data: 24/09/2023.     Domingo

Horário do Rito:        14:00  




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2023/09/12

ブラジル・バウル南米本願寺で春のお彼岸法要・永代教法要が営まれました。(法話概略掲載)ポルトガル語薬付き

法話は挨拶の後にあります。

 昨日はバウル南米本願寺で春のお彼岸法要・永代教法要が営まれました。

 沢山のお参りをありがとうございました。

婦人会のご馳走、蒸し饅頭も美味しかったです。


サンパウロからエルナン先生がおいでになり法要ならびにご法話を頂きました。先生の新著『浄土真宗: その歴史と哲学』も持参してくださり沢山の方々が購入されました。

ありがとうございました。






Ontem, foi realizado Comunicado sobre o Ofício de SÔ-EITAI- KYÔ (Rito de Sufrágio Perpétua de Sutras) e de Shunki-HIGAN (Rito de Equinócio da Primavera) de 2023 no Templo Honganji de Bauru.

 Muito obrigado por sua visita.

O banquete da Associação das Mulheres, pãezinhos cozidos no vapor, também estava delicioso.


 Rev. Hernán Hernan Vilar Sensei, de São Paulo, visitou o templo e fez um serviço memorial e uma palestra sobre o Darma. Ele também trouxe seu novo livro, “Budismo Shin : sua História e Filosofia”, que muitas pessoas compraram.

Muito obrigado por sua gentileza.









法話

此岸とは、私たちが迷い、煩悩に満ちている世界のことである。

 彼岸とは、此岸の反対側、つまり、この世を絶え間なく流れる生死の輪廻である輪廻を超越した涅槃の境地のことである。


大乗仏教では、六波羅蜜の実践があり、これは菩薩や求道者の実践的で基本的な徳目である。中日仏教の伝統的な解釈では、パラミタという言葉は彼岸に到達するための修行を意味する。この修行は日本文化に根付いており、お彼岸は春分の日と秋分の日に7日間行われる。


春分の日と秋分の日は、昼と夜の長さが同じである。したがって、仏教でいうところの中道に相当する期間である。


私たちにとっての行とは南無阿弥陀仏と唱え教えを聞くことである。


今日はエルナン先生が来てくれてとても嬉しいです。

彼とはファビアと一緒に日本へ行き、広島、京都、桑名、石川小松のお寺を共にしました。

 私たちにとっての六波羅蜜の旅でした、すなわち念仏の旅であり、彼岸の旅でした。


今日はエルナン先生の法話を共に聞きましょう!





Shigan, esta margem, é o mundo no qual estamos perdidos e cheios de paixões mundanas. 


Higan, a outra margem, é o lado oposto de Shigan, ou seja, o estado de Nirvana no qual houve a transcendência do Samsara, fluxo incessante de nascimentos e mortes através dos mundos. 


No Budismo Mahayana, h a prática dos seis paramitas ou perfeições que são as virtudes práticas e básicas do Bodhisattva ou buscador do caminho. Na interpretação tradicional do budismo sino-japonês, o termo paramita significa a prática para atingir a outra margem. Esta prática está tão arraigada na cultura nipônica que se realiza o Rito de Ohigan nos equinócios de Primavera e Outono durante sete dias. 


Nos equinócios de Primavera e Outono, o dia e a noite tem a mesma duração. Portanto, é um período que pode ser comparado ao caminho do meio no budismo. 



(Saddharmapundarika) listam as "Seis Perfeições" (termos originais em sânscrito):

  1. dana paramita : generosidade, doação
  2. sila paramita : virtude, conduta apropriada
  3. shanti paramita : paciência, tolerância, auto-domínio, aceitação, resistência
  4. virya paramita : energia, diligência, vigor, esforço
  5. dhyana paramita : meditação, concentração, contemplação
  6. prajna paramita : sabedoria proveniente da investigação da realidade que leva para a realização direta do vazio e da interdependência.

Estou muito feliz que o Rev. Hernan esteja aqui hoje.

Ele e Fabia foram comigo ao Japão e compartilhamos os templos de Hiroshima, Kyoto, Kuwana e Komatsu, Ishikawa.

 Foi uma jornada de "Seis Perfeições" para nós - uma jornada de Nenbutsu e uma jornada para a outra margem.


Hoje, ouviremos juntos a palestra de Dharma de Rev. Hernan Sensei!






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2023/02/15

2023年 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 2022年はコロナが徐々に緩やかになり

ここブラジルのマリリアのお寺にも、法要や法事が戻ってきた一年でした。元通りになった以上に法事を行う方々が増えた一年でもありました。

私自身は良くて以前の状態に戻ればいいという考えでしたが、逆に増えることになるとは思ってもみませんでした。

ところが実際には増え、今年2023年も増え続けている傾向にあります。その理由を尋ねてみると。 ChatGPTに聞いてみると・・・・


コロナ後にお寺の法事の件数が上がった理由は、以下のようなものが考えられます。

  1. コロナ禍での死者数の増加 コロナ禍において、感染症のために亡くなる方が増えたことが、お寺の法事の件数の増加につながった可能性があります。 この答えは私にはあまり関係がありませんでした。ブラジルでは亡くなった人はほとんど葬儀に僧侶を呼びませんし、ましてや仏式の葬儀を求める人はもともと少ないのです。  ただし、コロナ後、以前よりは葬儀に僧侶を呼ぶ人が増えたような気がします。

  2. 葬儀の制限 コロナ禍での葬儀において、参列者の制限や密集を避けるための措置がとられることが多かったため、葬儀に参列できなかった人々が、お寺での法事に参列する機会を求めた可能性があります。 これは実際にそういう方がおいでになりました。一理あると思います。

  3. 緊急事態宣言の影響 緊急事態宣言の発令により、人々が外出自粛することが求められたため、自宅で法事を行うことができなかった人々が、お寺での法事を希望するようになった可能性があります。

私もこの動機はあると思います。コロナでの悲惨な体験が法事の大切さを教えてくれたと思います。

  1. 身内への思い コロナ禍により、命の危険を感じるようになった人々が増えたことから、身内を大切に思う気持ちが強まったことが、お寺での法事の需要増加につながった可能性があります。

これは実際にそのようなことをおっしゃった人はないですが、私自身が法事の大切さを再認識しました。きっとご門徒方もそういう人が多かったと思います。

以上のような理由が考えられますが、地域によっては法事の件数が減少する傾向にあるところもあります。また、宗派や地域によっても状況は異なるため、一概には言えません。

以上がChatGPTのこたえです。

最後のまとめが秀逸ですね。ここマリリアのお寺では(今のところ)増えているのですが、今後はどうなるかは実際わかりません。 法話会の要望も増えているので今のところお寺はまだ地域の役割があるということを感じて嬉しく思っています。


なにより地元の役員やご門徒がコロナでの自粛中も頻繁にお寺に来てくれて世話をしてくださったのが嬉しかったです。 今後ともよろしくお願いいたします。













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2022/12/21

ブラジル🇧🇷マリリア真宗本願寺 報恩講 法話 斎藤先生 日本語 2022年11月27日 Palestra de Rev. Benjamin Watanabe. Rito de ação de Graças de Hōonkō em ...

コロナで2年間先生を呼ぶことができなかった報恩講でしたが今年はきてもらうことができました。 その時に撮った動画をシェアさせていただきます。

真宗のお寺では法話がからなずと言っていいほどされます。大きな法要の時には他のお寺から先生にきてもらいお話をしてもらうのが通例です。




ここマリリア真宗本願寺では隣町のグアインベの齊藤先生にはよくきてもらうのですが、遠方の講師はここ数年来ていただくことができなかったのです。しかし今年はできました。
 いろんな人の話を聞くことによって同じ仏教の話でも全く違って聞こえたり、逆に人が違っても同じ大事な問題があることを発見できます。ですからいろんな人に来ていただき、いろんなお話を聞くのが大切なのです。コロナでいつも当たり前のようにきていただいていた先生のお話がいかに貴重なものであるかを思い知るきっかけにもなりました。

最初の動画が隣町の齊藤先生で次の動画はプレジデンテの渡辺先生の法話です。渡辺先生は日本語もペラペラですが、ポルトガル語でお話ししてもらっています。時々日本語を挟むのがブラジルの日系のお寺での一つの型でもあります。

どうぞお聞きください。




ベンジャミン先生のお寺にも私も何度も呼ばれて法話をさせていただいています。これも大変貴重な経験で、普段と同じことをお話ししても、場所が違い目の前の方々が違うとお話のテンションも内容も不思議と変わることがあり大変勉強になります。
 いろんなところでお話しさせていただき、またいろいろな方々のお話を聞くことがとても大切だということが最近身をもって感じることです。




仏教のお話や、お寺のお話はよっぽどお話の達人でも、テレビや映画の面白さには負けてしまいますが、そことはまた違う味わい、独特の大切なメッセージを受け取ることがあると思います。 ぜひ近くのお寺に立ち寄って聞いてみてください。



「ブラジル・シュウちゃんねる」

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