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最近日本では「鬼滅の刃」が流行っていて、水の呼吸とか火の呼吸とか言ってかっこいいですが、仏教の教えがこのアニメに込められていると感じました。
私の本職は浄土真宗大谷派の僧侶なので、開教使としてこのブラジルに駐在しています。
時々若いブラジル人が仏教の教えを聞きたいと訪れてくるのですが、半分以上は禅宗やチベット仏教などの座禅やメディテーション、瞑想法を知りたくって来るのです。
座禅や瞑想は呼吸法がありますからそれを習いつつ心や精神を鍛えたり穏やかにしたいという方が多いのです。
念仏の教えも瞑想法の流れがあるのですが私達の念仏は声にただ南無阿弥陀仏と称える。さらに念仏の声を聞くのである(念仏の精神に触れることである)といい、座禅やメディテーションは雑行(私達にはふさわしい行ではない、また行っても正しい悟りに到達することは出来ない)としているので、念仏もとくにその呼吸法とかコツなどの教えはない宗派なのです。
しかし、最近勉強していると宗祖である親鸞聖人も若い頃は比叡山で念仏の激しい厳しい行していますし、親鸞聖人が尊敬するインドや中国さらに法然上人も激しく念仏のメディテーションや一日に何万編もおこなっているのです。
最近私はそこに注目して生活の中の念仏、行としての念仏を自分自身も一通り経験してみたいと考えているので今日の散歩のようなお話をしています。ここ数ヶ月で毎日散歩をしているのでそのときに念仏をたくさん称える行をしてみてはどうだろう?と思ったのです。
そんな事を今回はつぶやいています。
さあ、一緒に散歩いかがですか?
まずはこのニュースをご覧ください。 ノーベル平和賞、日本被団協に 被爆者証言が「核のタブー」成立に貢献と評価 https://www.bbc.com/japanese/articles/ckgnp02v5r0o 以下イバンさんの送ってくださったメッセージです。 Prêmio ...