2020/12/28

2020年ブラジルカトリック家庭のアットホームで敬虔なクリスマス

  私のお嫁さんのファビアのお姉さんは敬虔なカトリック信者です。そのお宅でクリスマスパーティーをしました。 今年はコロナ騒動で大勢で集まれなかったこともあり、こじんまりと少人数での集まりでしたが、心温まるクリスマスを過ごしました。 家族のうち熱心なカトリック信者は数人ですがそれでもある意味敬虔なキリスト教徒の過ごすクリスマスを肌で感じながら日本とはまた違う雰囲気のパーティーを味わうことが出来ました。 

 食べ物も凝っていて豚のまり焼きやペルーの丸焼き、チキン、などなどまるで映画に出てくるようなごちそうもいただきました。私も刺身を切って、お寿司をもっていきましたよ! 一番受けたのはお店で買ったセビッチでしたが・・・ (笑) 

 動画の途中にはごちそうを頂く前に、お姉さんが代表で今年一年を振り返り、来年も共に助け合って幸せな年を迎えましょうという内容の挨拶をして最後聖書の言葉? で締めくくりました。 私は意味は殆どわからないのですが、しかし仏教徒が食前にいただきますと言ったりお正月に親戚で集まったときに誰かが挨拶をする雰囲気と同じようなあらたまった。大切な祈りに触れて感動しました。


パーティーの合間には初孫のニコラスが初めてのサンタに喜んだり、こわがったり。と楽しいイベントも有りました。ブラジルならではの珍しいカシャーサのカクテルもいただきましたよ!
一番左の女性がファビアのお姉さんのアライネさん小児科のお医者さんでもあります。
家族みんなで! コロナならではの風景ですね。
夫婦で旦那さんのマルセイロさんはエンジニアで今回コロナ患者のために呼吸器を作る工場を新設した功労者です。
ファビアと一緒に。
初孫のニコラス!娘のタイスちゃんと旦那のルーカス。彼は軍警です
ニコラスと一緒に!
お姉さんにオタクに入るところ。
飾り付けがきれいでしょ!
お姉さんが相当好きなんです。
素晴らしい!
愛にあふれています
クリスマスの飾り付けに家族の写真を一つ一つ!
敬虔なカトリック教徒です


娘のバーバラちゃん。おちゃめです。
私が切った刺し身は奥、サーモンとチラぴあです。あとはご門徒の白石さんにに作っていただいたお寿司やセビッチ、地ビールなど持っていきました。
思い思いに語り合い食事をします。
刺身の盛り合わせ。ブラジルでも日本料理は大人気です。
バイキング形式です。
お姉さんのお宅。きれいです!
今回写真取っ手ばかりだったのであまり写ってないですが真ん中の女性がアマンダ。医大生でアライネの娘さんです。
これが珍しいカシャーサのカクテル! 美味しかったです。動画内でも乾杯の様子があります。
立派なボトルでしょ?
ショットでクッといただきます。
いちじくのサラダ。すごく美味しい!
小豚の丸焼き飴色に焼き上がっていて本当に皮がもっちりして噛めば噛むほど美味しかったです。
ラザニアとバカリャウのホワイトソース!バカリャウとはポルトガル料理でタラの事です。高級料理の一つです。
シャンパンとフルーツのカクテルをおしゃれな器に入れています。こういった演出はすべてお姉さんのものです。
 これも鶏肉にフルーツやマンジョカの粉を混ぜ合わせたふりかけと一緒にいただきます。


ファビアが両親に料理を取り分けているところです。

以上! 今回はたくさん写真を紹介させていただきました。


動画でもごらんください! ブラジルのクリスマスを一緒に楽しみましょう!


 

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2020/12/27

クリスマスの朝散歩はGalçaガルサ(鷺)という町で 2020年12月25日

今年のクリスマスはマリリアから車で30分ほどの町ガルサで過ごしました。 その時の朝散歩の撮って出しをどうぞ! 



前日の24日に妻であるファビアのお姉さんのお宅に集まってクリスマスパーティーをしました。ファビアのお母さんとお姉さんは敬虔なカトリックなので、楽しむだけのパーティーではなく、厳かな感じも演出されているように思いました。

しかし子どもたちはどうやらカトリックではなく、無宗教という感じです。世代ですね・・・・

しかしフェスタを楽しみ、またお互いを尊重し愛し合う感じはブラジルらしく濃いものです。
そういう感じはブラジルに来てみなければわからないかもしれませんが、後日動画でもその様子をアップするので見てください。

ブラジルのgaiçaという町は直訳すると鷺です。 実際町の入口には鷺のモニュメントがあります。町には大きな池があり、そこに降り立つようです。またその池の周りには桜が植えてあり、季節になると満開に咲き誇ります。日系人が植えたものです。
日系社会も大きな街で、桜の時期には数日間桜日本まつりが開催され何万人も来場します。私も数回行ったことがありますがすごいですよ!!!

今日のはその翌日の朝に泊まったホテルの周りを散歩しているものです。
それでは一緒に散歩にお付き合いください!


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2020/12/25

念仏して歩いてみた感想などなど、 ブラジル散歩2020年12月24日

今回は先日念仏しながら歩いてみたのですがその感想を言いながら散歩しています。 マリリアの朝の景色を眺めながら一緒に散歩してください。意外な出会いがあるかもしれません。






最近日本では「鬼滅の刃」が流行っていて、水の呼吸とか火の呼吸とか言ってかっこいいですが、仏教の教えがこのアニメに込められていると感じました。

 私の本職は浄土真宗大谷派の僧侶なので、開教使としてこのブラジルに駐在しています。

時々若いブラジル人が仏教の教えを聞きたいと訪れてくるのですが、半分以上は禅宗やチベット仏教などの座禅やメディテーション、瞑想法を知りたくって来るのです。

座禅や瞑想は呼吸法がありますからそれを習いつつ心や精神を鍛えたり穏やかにしたいという方が多いのです。

念仏の教えも瞑想法の流れがあるのですが私達の念仏は声にただ南無阿弥陀仏と称える。さらに念仏の声を聞くのである(念仏の精神に触れることである)といい、座禅やメディテーションは雑行(私達にはふさわしい行ではない、また行っても正しい悟りに到達することは出来ない)としているので、念仏もとくにその呼吸法とかコツなどの教えはない宗派なのです。

しかし、最近勉強していると宗祖である親鸞聖人も若い頃は比叡山で念仏の激しい厳しい行していますし、親鸞聖人が尊敬するインドや中国さらに法然上人も激しく念仏のメディテーションや一日に何万編もおこなっているのです。

最近私はそこに注目して生活の中の念仏、行としての念仏を自分自身も一通り経験してみたいと考えているので今日の散歩のようなお話をしています。ここ数ヶ月で毎日散歩をしているのでそのときに念仏をたくさん称える行をしてみてはどうだろう?と思ったのです。

そんな事を今回はつぶやいています。

さあ、一緒に散歩いかがですか?

 


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